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日別アーカイブ: 2025年11月20日

排水改善工事 ― 水はけの良い庭づくりの基本

皆さんこんにちは!

 

千葉県野田市を拠点に外構リフォームや基礎工事を行っている

有限会社青山組、更新担当の富山です。

 

 

 

排水改善工事 ― 水はけの良い庭づくりの基本
〜暗渠排水・傾斜調整で快適な環境を守る〜


雨が降るたびに「庭がぬかるむ」「駐車場に水が溜まる」――
そんな悩みを解決するのが排水改善工事です。

特に日本は降雨量が多く、地盤が粘土質の地域も多いため、
排水設計を誤ると建物や外構に深刻な影響を及ぼします。


水はけが悪くなる原因

 

  • 地盤の透水性が低い(粘土質や埋め戻し土など)

  • 傾斜がなく、雨水がたまる構造になっている

  • 雨水マスや側溝が詰まっている

  • 舗装面の排水計画が不十分

これらが重なると、雨のたびに地表に水が残り、
苔の発生・土の流出・建物基礎の劣化につながります。


⚙️ 暗渠排水(あんきょはいすい)とは

 

地中に排水管を埋め込み、見えない場所で水を逃がす方法です。

施工の流れ

1️⃣ 掘削:水が溜まりやすい箇所に溝を掘る。
2️⃣ 透水管設置:有孔管(穴あきパイプ)を勾配をつけて設置。
3️⃣ 砕石・ろ過シートで覆う:土砂の流入を防ぎ、水だけを通す。
4️⃣ 排水マスや側溝へ接続:雨水を安全に外へ流す経路を確保。

暗渠排水は、表面を変えずに地中で効果を発揮する優れた工法。
庭や駐車場、農地など、あらゆる場所で活躍しています。


傾斜調整による排水改善

 

地面に**わずかな勾配(こうばい)**をつけて、自然に水を流す方法です。
建物側に水が流れ込まないように、反対方向へ勾配を設定します。

たとえば――

  • 駐車場なら1〜2%の勾配(1mで1〜2cmの高さ差)

  • 庭なら地形に合わせて水の流れを誘導

このわずかな角度の設計ひとつで、
水たまりの発生を防ぎ、土壌の劣化も抑えることができます。


表面排水と組み合わせて効果アップ

 

地中だけでなく、表面にも排水ルートを設けることで、さらに効果的に。

  • 排水溝・グレーチングの設置

  • 浸透性舗装(インターロッキング+透水砂)

  • 雨水桝の増設

“見えない部分の設計”と“見える部分の施工”を組み合わせることで、
機能的かつ景観に美しい仕上がりを実現します。


☀️ まとめ

 

排水改善工事は、住まいの寿命を延ばすための重要なメンテナンスです。
たった数センチの勾配や一本の排水管が、
長年の快適さと安心を生み出します。

「水はけの良い庭」は、見た目の美しさだけでなく、
建物や植物を守る“環境づくり”でもあるのです。

 

 

 

 

次回もお楽しみに!

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